嘆きのUNDEAD_プロローグ

 
最終更新日時:


154:嘆きのUNDEAD ~シニタイ…編~

>>5月27日 15:00 - 5月30日 12:59<<

開始前

永遠に生き
死を願う者の願いは


叶えられるのか?

プロローグ


突然、眩い光に包まれて(プレイヤー名)は目をつむる。
やがて、爽やかな風を頬に感じて、ゆっくりと閉じていた目を見開いた。
のどかな山道が見え、遠くには小さな家々が見える。
どうやら新しい世界に来たようだ。

――ここは一体どこだろう?

(プレイヤー名)がきょろきょろとしていると、「あのう」と声をかけられた。
振り返ると、木槌を持った銀髪の男がこちらを見つめている。

「……あなた。今、突然現れたみたいですけれど……、人間の技じゃないですよね……。魔法使いか何かですか?」

見ると、男の口元には牙が生えている。

「あの……。初対面の方にこんなことを頼むのも申し訳ないんですが、強力な魔法をご存知でしたら私の命を奪ってくれませんか?」

――命を奪う?

あったばかりの男に突拍子もないお願いをされて(プレイヤー名)は驚いた。
すると、男は申し訳なさそうに言った。

「私、ブラートといいます。永く生きすぎて死ぬ方法を探しているんですが……何をやっても死ねずに困っているんですよ……。ヴァンパイアの血が入っているので、十字架や杭なんかも試してみたんですが全く効果がなくて」

その時、ふもとの村から黒煙が立ち昇り、悲鳴が響いた。

「もしかして……何者かが村を襲っているんでしょうか。うまくすれば、私の命も奪ってくれるかもしれない!行きましょう!」

――助けるとかじゃないんだ……。

呆然としながらも(プレイヤー名)は不思議な男の後についていくのだった。

村を目指す!


この永く忌まわしい命を終えることができるのでしょうか。

儚い望みを抱きつつ、500km程進むとしましょう。

そうそう、これを拾ったのです。

盗賊のカード、ですか。
上手くすれば私の命も盗んでもらえるかもしれない……。
預かっててもらえますか……。もしかしたら来るかも……。

それでは行きましょう。
平穏な死を願って。

強者を探す

エピローグ


ブラートが村に駆けつけると、魔物と鋼の拳を持った青年が戦っていた。

「このオーディスが村を守る!貴様らには指一本触れさせん!」
「……威勢だけはいいな。だが、その程度の技ではこのリスターに勝てん」

リスターは拳から雷撃を放つ。
オーディスはあっという間に吹き飛んだ。
それを見て、ブラートはうっとりと魔物の方に近寄って行く。

「あなたなら……。私を殺してくれるかもしれない。お願いします。村を襲うなら私を狙ってください!」
「いいだろう……。馬鹿な偽善者め。お前も殺してやる!」

魔物がブラートを倒そうと雷を纏わせた拳で胸を貫く。
拳で貫いた瞬間、ブラートの肉体はぶるぶると震えた。

「たわいもない……」

リスターが拳を引き抜いた瞬間、ブラートの血が噴出し、蛇のように姿を変えてリスターに巻き付く。
漆黒の蛇に捕えられ、リスターは断末魔の声を上げて消滅する。

その後、血は再びブラートの肉体にシュルルルと戻り、皮膚はまるで傷がなかったように塞がった。

「ああ、またダメでしたか……。」

目を見開き、ブラートは残念そうに溜息をついた。
それを見た村人や、ブラートを凶悪な敵だと思っていたオーディスは感涙してブラートを引き起こす。

「あんた……。俺の為に体を張ってあいつを倒してくれたんだな……」
「いや、誰かの為とかじゃなくて、死にたくてですね……」
「フッ、照れ屋だな!……俺、アンタみたいに強くなりたいんだ!俺の師匠になってくれ!立派な勇者になるから!」
「……いや、そういうの結構です」

ブラートはため息をついてオーディスを引きはがそうとするのだった。

嘆きのUNDEAD ~シニタイ…編~完

村に迫る邪悪な影!
彼の願いは叶うのか?

155:嘆きのUNDEAD ~シネナイ…編~

>>5/31 15:00 - 6/1 22:59<<

開始前

村を救ったブラート
彼の前に新たな魔手が迫……。
願いは今度こそ叶うのか?


人狼戦士を倒そう!!

プロローグ


オーディスの話にブラートが困惑していると突然、草が大きく揺れ、灰色の風が吹く。

「……もしかして……新たな敵か? 師匠、敵だぜ!」

オーディスが拳を握りしめると、ブラートは心から嬉しそうに微笑んだ。

「そのようですね……。オーディス君、どいててください。私の望みをかなえてくれる方かもしれない」

ブラートが言い終わる間もなく、目の前に銀髪の女が立っていた。
鋭く長い爪を模した盾と、強大な槍。
その威圧感は先ほどの敵、リスター以上だった。
――人狼……?
いや、翼もあるようだ。普通の獣人ではない。

「キミ、リスターを倒したの?……へえ」
「倒すつもりはなかったのです……。おそらく、私の血が暴れたようです」

ブラートの言葉に敵は小さく微笑んだ。

「その牙。キミ、ヴァンパイアか……?」
「勝負するつもりはありませんよ……。あの、私の命を奪ってほしいんです。あなたならできるはずです」
「……キミ、何?舐めてるの……?」

すると、ブラートの傍らでオーディスが叫んだ。

「この方はな、ヴァンパイアでありながら、正義の心を持つ真の男であり、俺の師匠だ!お前なんか敵じゃない……」
「ちょっとオーディス君、師匠になったつもりもないですし、正義の心なんてありませんよ。私は自分が死ねればいいんです」
「またまたー。師匠ったら素直じゃないな……」

言い合う二人を見て銀髪の女は微笑んだ。

「へえ……。じゃあ、どの程度か確かめてあげるよ。このフルークがね……」

フルークは冷笑を浮かべて武器を構えると、ブラートの方に突っ込んでくるのだった。

命を奪われに行く


我が命を奪ってくれる
愛すべき敵……!
さあ、行きましょう!

命を奪われに行く

エピローグ


フルークが数々の攻撃を食らわせたものの、ブラートの傷が塞がってしまう。

「キミ、ただのヴァンパイアではないな……。その力、もしかして"あの方"の実験体?」
「……誰ですか? 私みたいな肉体の持ち主が他にもいるんですか?」
「黙れ……。知る必要はない。キミは死ぬのだ」

呑気に質問するブラートフルークが苛立ち、槍に魔力を込めて放つ。
槍はブラートの腹部に刺さり、血が噴き出る。

「さあ、灼熱の槍よ……。このヴァンパイアの体を灰にするんだ」

ブラートの肉体は一瞬燃え上がるが、すぐに元の肉体に戻る。

「あの、こんなもん……ですか? いい線いってたんですが、死ぬにはもっと魔力が必要みたいで……。もっと注げます?」

ブラートが困惑気味な顔でフルークに近寄ると、フルークはひきつった顔で槍に魔力を込めた。

「くそっ、死ねっ。こうなったら全力の魔力を込めてやる……」
「死にたい、死にたい……あれ?……あのー……。えーと、まだまだいけます?」
「待ってろ……。燃やす、燃やすっ!」
「……早くお願いします。言葉だけではなく、大事なのは実行です!もっと!」

気づけば、魔力を注ぎ過ぎたのか、フルークは立ったまま気絶していた。
「また、死ねなかったようですね……。はぁ……」
「師匠!すげえ、また勝っちゃったじゃないですか」
「……それは私にとっては絶望も同然ってことなんですよ、オーディス君」
ブラートは大きくため息をつくのだった。

嘆きのUNDEAD ~シネナイ…編~完

死にたい男が
向かった場所とは?

156:嘆きのUNDEAD ~シネルノカ…?編~

>>6月2日 15:00 ~ 6月21日 22:59<<

開始前

永遠の安息を手に入れるべく
闇の術師を探すブラート


その旅の果てに願いは叶うのか?

プロローグ


気絶しているフルークの姿を見つめてオーディスが尋ねる。

「師匠……。この村を襲ってきた連中、何が目的なんでしょう?」
「さあ。それよりも私は哀しい……。それだけですよ。彼女がもう少しやれる人だと思っていたのに……」
「……師匠。こいつらのせいで村の人が死ぬかもしれないんですよ?」
「死ねるだけいいじゃないですか……。私なんてどれだけ苦労を重ねても死ねないと言うのに!」

二人が話していると、不意に樹々がざわめき始めた。
ブラートは祈るように手を合わせた。

オーディス君、敵のようです。今度こそ死ねますように……」

村の道の奥から巨大な剣を持った男が悠然と現れる。
獅子を模した兜をつけており、漂わす雰囲気はフルークと同じように普通の戦士ではないとわかる。

「おい。フルークをやったのはお前か?」
「やったっていうか……。別に倒すつもりはなかったんです。ただ、彼女の魔力が足りなかっただけで……」

ブラートの言葉に眉をひそめて男は呟く。

「お前からは人の匂いがしねえ。純粋な魔物とも違う……。お前、何者だ?」
「私はブラートといいます。かつてある術師にヴァンパイアの血を打たれ、以後、死ぬに死ねず、困っている身ですよ」
「人造ハーフだと?オレらと一緒か……。いや、テメーみたいな奴は"あの人の城"では見たことがないな……」
「知りませんよ。城に住んだこともありませんし」
「まあ、いい。オレはグリナスフルークとはライバルだった……。じゃあ、てめえを倒せばアイツより強いって証明できるわけだな……!」
「ぜひ!倒してください。お願いします!」

グリナスが剣を向けた瞬間、空からは翼を広げた女が現れる。

グリナス。戦ってる場合じゃないでしょ~。アタシたちは"あの方"の命令通り、人間を集めなきゃいけないんだから……」
「チッ。フェルか。そこの鎧のヤツを連れてけよ」

グリナスオーディスの方を顎で指し示し、吐き捨てるように呟く。

「へえ。いいんじゃない~。なかなか丈夫そう……。じゃあ、いただくとしましょうか!」

フェルオーディスの体をぐいと掴んで空高くまで持ち上げた。

「ちょっ、ちょっと、降ろせっ!降ろせっ」
「威勢はいいんじゃない~。でもね、この高さから落としたら、死ぬだけだよ」

ブラートはその言葉に強く反応して叫んだ。

オーディス君を落とす?……待って!彼より私を落としてください!高所からハイスピードでお願いしたいのですが……」
「お前の相手はオレだ。安心しろ、アイツより先に殺してやる!」

グリナスは巨大な剣でブラートに斬りかかってくるのだった。

死の覚悟を決める


強い敵を倒せば多くの【ヴァンパイアメダル】が貰えるようですね……。 敵の情報は、他のプレイヤー達が「イベント掲示板」に書き込みしてくれるらしいので活用してはいかがでしょう。

クエスト……。この身に死が訪れるというなら、どんなクエストでも受けましょう。
さあ、行きましょう。

死の理を探す

獣血覚醒バトル


グリナスブラートの肉体を何度も斬ったものの、そのたびに血液がグリナスを襲う。

グリナスさん!その血液、気を付けてください。追尾しますから!」
「うるせえ……。斬られてる奴が敵のことを心配してるんじゃねえ……」
「だって、グリナスさん……。疲れが見えますし……。こんなことならフェルさんに何度も落としてもらったほうが死ぬ
可能性は高まったかもしれませんね……」

グリナスに斬られながらも、呑気な顔でブラートフェルたちの方を見つめていると、オーディスフェルの翼を斬りつけ、上手く地上での戦いに引きずり込んでいた。

「あーあ。オーディス君……。余計なことして……。翼があった方が落としてもらう時に都合いいのに」

ブラートがため息をついていると、オーディスが手を振る。

「師匠ー!見ました?俺もやればできるってこと!勇者に近づきましたよ!」
「ああ、そうですか。良かったですね……」

呆れ声で呟くブラートを見つめながら、グリナスが叫んだ。

「……フェル!力を貸せ!この気持ち悪いハーフヴァンパイアを絶対に葬るぞ!」

その声に満身創痍のフェルも頷く。

「わかった……。龍の血を覚醒させる……。グリナス、アンタも獅子の血を覚醒させるんだ」
「……ああ。長くは持たない。息を合わせるぞ」

二人の体が強く、強く輝き始めた。

「いいですよ……。期待しています。二人でぜひ、かかってきてください!」

ブラートは歓喜の声を上げて叫ぶのだった。

敵の力に期待する

強制血渡バトル


グリナスたちは力を合わせてブラートの命を奪おうとした。

「やっぱり、二人がかりは違いますね……。いい感じです……。かなりのダメージですよ」

ブラートの追尾する魔性の血すら、二人は上手に避けていた。
――これで死ねる……。
目をつぶった時だった。

「師匠はっ、師匠は、殺させやしないっ!」

オーディスが怒りを込めた拳に聖なる気を纏わせて、グリナスたちを殴る。
不意をつかれたフェルは拳に直撃して、肉体が浄化されていく。
フェルの苦悶の声に動揺したグリナスは、ブラートが流した漆黒の血液に腹部を貫かれる。

「クソッ……。ヴァンパイアめ……」
「あっ、グリナスさん!私の血液には気を付けてと言ったじゃないですか!……あの、もうちょっと頑張るわけには……」

ブラートは頼み込むが、グリナスは苦しそうに地面の上に倒れ込み、煙となって消滅した。

「……ちょっと、オーディス君!!なぜ、邪魔するんですか!!今……、念願がかないそうだったのに」
「またまた、弟子の成長に照れなくていいんですよ、師匠……」
「君という人は……」

ブラートが呆れていると、目の前にカゴを持った少女が現れる。

「……見てました。あなたが闇の主たるヴァンパイアですね……。私、ミカラといいます」
「……いや、闇の主でもなんでもないですが……」

ブラートが怪訝な顔でミカラを見つめる。

「どうぞ、私の血をお吸い下さい、マスター。強大なる闇の覇者の眷属として以後、お仕えしたいと思います……。」
「……いや、血は吸わないでも大丈夫なのでお気遣いなく」

ブラートが逃げようとすると、ミカラが腕を掴んだ。

「私の大好きな物語『吸血王子セビー』では、ヴァンパイアに血を吸われる少女が出てくるんです。堕ちた少女の"最後の夢”を見たいんです……」
「さ、最後の夢?えーと、あなた、大丈夫ですか? 私はそういう妄想とお付き合いする気はなくて……」
「せっかく取ってきた血を受け取らないんですか?……受け取りますよね?主従の契約、結んでくれますよね?瓶に入れてきたんです……」

――数百年ぶりに怖い!

ブラートの背中から今までかいたことのない量の冷や汗が噴き出し始めた……。

血液提供を拒否する

星操天運バトル


(プレイヤー名)の助けを借りて、なんとかミカラの興味を失わせ、血を受け取らないことに成功した。

ミカラブラートに頼むことを諦め、森の先にある魔城の主に会い行くといって去って行った。
そこでならきっと、自分も〝闇の眷属"にしてもらえるはずだと言っていた。

「この世は恐ろしい……。あんな意味がわからない少女がいるんですね。自分から抜いてきた血を渡します?普通……」
「この世ならざる存在に憧れている少女は一定の割合でいますから」

オーディスの言葉にブラートは困惑した表情を浮かべる。

「……一刻も早く死ななくてはなりません。ある意味で魔物に会うより恐ろしい体験でしたよ」
「師匠でも怖いものがあるんですね」
「……オーディス君、これは数百年ぶりに思い出した感情です」

ブラートが肩をすくめて言った。

「しかし、いい情報を聞きましたね……。この森の先に魔城があるんですね……。おそらくは獣人たちを創りだした者が住んでいるはず。もしかしたら、私のこの肉体も普通の人間に戻す魔法を知っているかもしれない」
「師匠……。倒しましょうよ。その魔法使い、村を襲ってるんですから……」
「そういうのは私、どうでもいいんです……。この命に終わりがくれば……」

その時、美しい音色が近くから聞こえる。
音色の聞こえる方にブラートたちが進むと、茂みから現れたのはハープを持った少女だった。

しかも少女の頭部には角が生えていた。
おそらくは、獣人に違いない……。

「仲間たちの命を奪ったのは貴方ですね……。あなたがここに来るのはわかっていました……。これもまた、星の予言通り」
「予言?」
「私はユライナ。星読みの幻獣、一角獣の血が入っています……。仲間の命を奪った貴方を許しません!」

決然とこちらを見つめるユライナブラートは微笑む。

「なるほど……。許さないということは、ちゃんと私を死なせてくれるわけですね……」
「ええ……。星の運行を操り、死の運命を導きましょう!」
「なんと、運命を操る力ですか!それは楽しみです……」

死の予言を愉しむ

純血灰滅バトル


ブラートの特殊な体質が裏目に出てしまい、ユライナの死の予言も外れてしまった。

「ありえない……。予言が外れるなんて……」
「すみません……。あなたの力で死ぬことができず。何と申し上げたらいいのか……。あの……。予言の力ってそんなものではないんでしょう?他にも試していただければ……」

ブラートが申し訳なさそうに言うと、ユライナの顔がひきつった。

「……何よ……。何なのよ……。意味がわからない」

近づくブラートに恐れをなしてユライナは森の奥に駆け出していった。

「師匠……。死の運命すら跳ね返すなんて……。凄いですね」
「こんな体質、自分がイヤになるだけですよ……。どうせなら、十字架や銀の弾丸で滅びる、ただのヴァンパイアであれば良かったのに……」

ブラートが言葉を呟いた刹那、上空から現れた、黒い無数の影がブラートたちの周囲を旋回する。

「師匠!何ですか、あれは……」
「……コウモリ……?一度会ったことがあるような……」

無数のコウモリ同士が結びつき、ブラートたちの眼前で何かの形をなしていく……。
やがて、それは美しい女の姿になり、ブラートを冷やかな目で睥睨していた。

「……十字架や銀の弾丸で滅びる、"ただの"ヴァンパイア、か。言ってくれたな、ただのハーフが」
「確か……、アズ、いや、イズさん……。会うのは二百年ぶりくらいですかね」
リズだ……。貴様と違い、純血なるヴァンパイアの……。相変わらず、舐めた奴だ」
「あのー、で、リズさん、私に何の用ですか?」

ブラートが尋ねるとリズが答えた。

「……貴様を我が配下にしてやる。その代わり力を貸すのだ。ヴァンパイア一族が闇の世界を席巻できるように」
「前も言ったではないですか。そういうのは興味がないと……。支配欲も名誉欲もありませんし……」
「ヴァンパイア一族の悲願である、日光と十字架の克服。それを成し遂げておいて、貴様はなおも死を望むか。時が経てば変わると思ったが……。所詮、ハーフ……か」

リズが睨みつけ、マントを大きく広げると叫んだ。

「……もはや貴様の存在は邪魔だ。我が力で灰にしてくれよう」
「本当に命を奪ってくれるなら大歓迎です……。本気を出してくれるために愚弄しましょうか?ハーフヴァンパイアよりも弱点が多い純血なんて、時代遅れですね~。きっと倒せないんでしょうね~」

ブラートの言葉にリズは叫び声をあげると、無数のコウモリと化して襲い掛かるのだった。

悪口を言う

討魔勇士バトル


リズの魔力を伴った強力な一撃で、ブラートの腹部に穴が開き、ブラートは呻きだした。

「……この痛み、凄い……。これなら死ねるかもしれません」
「これが純血の力だ……。お前の肉体はこれで消滅する!」

リズが高笑いした瞬間、ブラートの身体から漆黒の霧が吹きだし、やがて霧はブラートの腹部を覆い始めた。
開いていた傷はたちどころに塞がリ、同時にブラートの背中から角のようなものが隆起していく。
やがて、背中の角は皮膜を張り、ヴァンパイア特有の翼に変化する。
そして、ブラートは悲しそうな表情でリズを見つめる。

「……どうやら、あなたの純血の力に反応してしまったようです。参りました。以前より魔力が増してしまった……。また、死ねません……」
「ありえぬ……。まさか……。私の魔力を越えるとは……。くそっ。ブラート、純血の誇りに賭けて貴様という存在を倒す……。次こそ必ずな!」

リズは吐き捨てるように言葉を言うと、無数のコウモリに変化し、空の彼方へと消えていった。

「師匠……!戦いの果てに目覚めたんですね。高潔な精神は相変わらずですか?」
オーディス君……そういう精神は最初からもっていませんよ。とにかく、あの獣人たちを創ったっていう魔法使いに会いに行きましょう」

ブラート(プレイヤー名)たちが道を進んでいくと、遂に魔女の城が見え始めた。
ブラートが見つめていると、背後から声をかけられる。

振り向けば、三人の男女が険しい面持ちでブラートを見つめていた。
最初に大剣を持った男が冷笑を浮かべながら言った。

「俺、ザイヤー。アンタ、見た感じ魔女の手下だね。邪魔をするなら叩き切るけど……?俺たちは魔女討伐のパーティだから悪は許さないタチ。そこんとこヨロシク」
「……私は敵ではないのですが、あなたたちに魔女を倒されてしまうと困ります……。魔女は私を死なせる方法を知っているはずで……」

ブラートが話すと、ザイヤーは肩をすくめる。

「んー、ザイヤー思うのね、答えはシンプルだって。みんな複雑にしてるだけ……。ザイヤーたちの邪魔をするなら敵。それだでしょ?」

するとザイヤーの傍らにいる魔法使い風の女性が言った。

「貯めた魔力を無駄にしたくはなかったんですが、戦うしかないですかね……」

マントにつけている試験管の瓶を取り出し、蓋を開け始めた。
二人の様子を見つめながら、ダンサーのような女性が炎の輪を燃やして近づいてくる。

「残党含め、一人残らず倒してやろうよ……。私の炎のフープがどこまで効くか試してみたいし」

三人はブラート(プレイヤー名)たちの周囲を囲み出した。
ブラートは溜息をついて言った。

「別に魔女の味方というわけじゃないのですが……。仕方ないですね。まあ、あなたたちが私を倒してくれたら願いも叶いますし。相手になった方がいいようですね……。
どうぞ、聖なる力をください、ありったけ」


ブラートは手を広げ、目をつぶるのだった。

聖なる力を浴びる

伝説乱血バトル


ザイヤーたちの攻撃もものともせず、ブラートはため息をついた。

「もういいでしょう。あなたたちでは残念ですが、私を倒せません……。大丈夫、私の目的は死ぬことだけです。魔法使いと会って、無事に命が尽きたなら、好きなだけ魔法使いを倒しに行ってください」

ブラートは手でザイヤーたちの武器を次々と握ると破壊した。
武器を軽々と握りつぶしたことで、ザイヤーたちはなすすべがなくなってしまい、仕方なく撤退するのだった。
ブラートが城の城門に近づいた瞬間、地面が盛り上がり、無数の骸骨たちと共に魔術師が現れる。

「わざわざ私たちに代わって彼らを追い払ってくれてありがとうございます……。私はエルティナ、ネクロマンシーです。あなたはヴァンパイア……、それも特別なヴァンパイアなのね」

ブラートが驚いていると上空からも声がする。
見れば、サソリのような尾を持ち、獅子のような爪を持つ獣戦士だった。

「お前は何者だ?"あの方"に近づく奴らを倒した目的はなんだよ?……媚でも売る気かコラ?」
「……遥か昔、私は魔法使いによって、ヴァンパイアの血を入れられて、今のような死なない体になりました。人と魔獣の融合……。
おそらく、あなたたちの主人は私にかけた魔法をご存知です。その方ならきっと、私の命を奪えるはずです……。どうか、私に永遠の安らぎをください」


ブラートの言葉に獣戦士がひきつった顔でブラートを睨みつける。

「つまり、アタシらじゃ、テメーの命を奪うには実力不足だっていいたいんだな?ア?舐めてくれんじゃねえかよ……」

興奮するサテュラを傍らに立つエルティナが咎める。

サテュラ。興奮はダメダメ。多分、"あの方"が探している不死の種でしょう。"混種のグリモア"で作りだされたっていう。……噂通りならね」
「うるせーよ、エルティナ。不死の種?なら試したっていいだろうが……。アタシがこいつを殺して、不死がデマだって試してやるよ」

勢い込むサテュラの言葉にエルティナが大きくため息をついた。

「もう、そんなに勢いこんじゃダメダメ……。まあ、言っても聞かないか。でも、私も興味あるんですよね……伝説のハーフヴァンパイアなんだとしたら、通常のヴァンパイアとどう違うのか?人間としての細胞はどこまで残っているのか?」

エルティナは杖を掲げると、地面が盛り上がり骸骨の大群を呼び出した。

「あなたたちを倒さないことには、あなたたちの主人には会えないのですか?……それなら、仕方ないですね、お相手しましょう……ただ、月も満ちてきました。戦い始めて止められるかはわかりません……。ご容赦を」

ブラートはこれまでになく低い声で呟く。
それは闇の血が彼の中で目覚め始めている証だった……。

力を見せつける

終命大望バトル


(プレイヤー名)ブラートの力でサテュラたちは倒された。
その時、ブラートを招き入れるように城門が開いた。
城の内部を進むと豪奢な扉があり、開くと微笑んでこちらを見つめる魔法使いの姿があった。

「先程の戦い、見ていましたよ、ブラート。私はリメクスといいます。まさかサテュラが倒されるとは。最高の実験体だったのですが……」
「それはそれは申し訳ありません……。ただ、貴方なら私が死ぬ方法をご存知ではないかと思いまして……。彼らは私のことを"不死の種"と言っていましたが……」

ブラートの問いにリメクスは目を細めて頷いた。

「かつて、異世界にクヴァールという魔女がいました……。様々な種を組み合わせ強力な兵を創りだしていたそうです。しかし、クヴァールは自ら創りだした実験体によって倒されたそうですが……。
死ぬときに幾つかの魔導書を異世界へと飛ばしました……。そして、その一冊を引き継いだのが数百年前に貴方を創りだした魔法使いです。しかし、彼もまた勇者によって倒されてしまいました」

「はい……。それで困っているのです」
「彼は私の師だったのです。しかし我が師はクヴァールと違い、魔導書を残さなかったのです。私は師を恨みましたよ。弟子に実験成果すら引き継がなかったのです……。でも、自力で正解に辿り着きました。最高の実験体であるあなたさえ倒せば私は師も越えたことになる!」
「最高?私がですか?この肉体になって最悪ですよ。永く生きることで幾人もの大切な人が死に、孤独になり、人間らしい心がなくなっていきました。
傷に鈍感になっていき、他者への痛みも忘れつつあります。……魔でも人でもない中途半端な肉体ですよ。私が死ぬ方法、教えてください」

「……大丈夫ですよ。ブラート……。今日あなたには死をプレゼントしましょう」

リメクスが杖を掲げると、ブラートが呟いた。

「それともう一つ。……リメクスさん。貴方みたいな方は生かしておいてはいけない気がするのです……。私みたいな哀れな存在を増やすのもいけないでしょう?ですからどうでしょう……。私と共に死んでいただいてもいいでしょうか?」
「面白いことを言う方ですね。私を殺せると?」
「お気に障ったら申し訳ありませんが……。私が死ぬ方法も教えて頂き、貴方にも死んで頂くということで宜しくお願いいたします」

ブラートは礼儀正しく挨拶をすると、大きな翼を広げるのだった。

命のやり取りをする

エピローグ


(プレイヤー名)の力を借りて、ブラートリメクスに強力な一撃を与えた。
「……さすがですね。でも……、その程度で私は倒せませんよ、ブラート
リメクスは荒い吐息を吐きながら広げた両手で強力な魔法をブラートに送る。
青白い光がブラートの体を包むと、ブラートは苦しそうに痙攣する。

「残念ですが……。無になるのは貴方だけです、ブラート。あなたを倒し、私は最強を確信する……」

その時、リメクスの体に駆け寄ってきたオーディスの拳が突き刺さる。

「ぐううっ……」
オーディス君!ダメです、もう少しなんです……。もう少しで私は死ねる。リメクスさんを倒すなら私が死んだ後で……」
「なーにかっこつけてるんですっ……師匠を見捨てる勇者なんていませんよ!喰らえっ、ファイナルクリティカルスペシャルサンダーヴォルトォ!」

オーディスが叫ぶのと同時にリメクスの体は灰へと帰した。

「……き、君のせいで死ねなかったじゃないですか、オーディス君!」
「またまたー。師匠。それ、アレでしょ?本当は助かったとか思ってるんでしょ?」
「はぁ……数百年生きてきましたけど、初めてですよ。君みたいな人」
「数百年で初めて!俺……伝説の勇者ってことですか?」
「いや、そこまで空気が読めない人は初めてという意味で……」

ブラートの言葉は喜ぶオーディスの耳には届いていない。
仕方なくブラートは大きなため息をつくと(プレイヤー名)の近くに来た。

「……残念ながら、私はまだまだ死ねないようです。あなたが異世界に旅立つなら、私が死ねる方法を見つけたら、ここに戻ってきて教えてくれませんか?」

必死な顔で頼むブラート(プレイヤー名)は苦笑しながら頷いた。
悪の魔法使いを倒したことで、村人たちがブラートに駆け寄り、「勇者様だ」と讃えたのだが、迷惑そうにブラートは肩をすくめ、新たな場所へと旅立とうとする。

「師匠~!どこにいくんですか?次はどんな魔物を倒しに行くんです?」
オーディス君、ついてこないでいいですよ……」

彼の旅はもう、一人ではない。
傍らに彼を慕う者がついている。
きっとそれは、いつの日か彼が求める以上の何かを与えてくれるはずだと(プレイヤー名)は思うのだった。
嘆きのUNDEAD ~シネルノカ…?編~完
story by 佐島但馬


アイテム一覧


【ヴァンパイアメダル】
ウェアウルフの牙
魔力が宿るウェアウルフの牙。握りしめれば野生の力が湧き上がり、一定時間数倍の距離を探索できる
瞬雷の宝玉
雷の力が宿る宝玉。かざせば光の速度で瞬時に郷村巡見距離を得ることが出来る
サイン入り盗賊カード
かけがえのない相棒とのサインが入ったカード。盗んだ場所のそばに置いていくものだが、マニアの間では高額で取引されている。かかげれば相棒が呼んでいると勘違いして、ウォンバットが現れる。
サイン入り盗賊カードの欠片
ちぎれた盗賊カードの一部。投げると刺さりやすい特殊な紙でできているようだが、欠片なのでこのままでは役に立たない。

ライガー・ブレード(攻撃力:400以上)
真に勇猛な者に加護を与える剣。剣の持ち主と力量差が開いた敵と対峙するほど強大な剣気を放ち、斬撃から獅子の幻影が飛び出す。
ファイナルデッド・カース(攻撃力:350以上)
真の進化を望む者だけが身に付けることができる手甲。漆黒の呪いがかけられており、敵の命を吸い取ることが可能。
堕獣の如雨露(攻撃力:350以上)
魔界に伝わる如雨露。あらゆる水に怨念を込めることができる。魔界の植物を育てるためには必要不可欠。その水を浴びれば、凶悪な鬱状態になるという。
【期間】
6月2日 15:00~6月21日 22:59


戦闘概要

スオニの道の駅

5月26日 12:00 ~ 5月31日 23:59の期間限定で、スオニの道の駅が登場!!
スオニの道の駅では、限定キャラと今すぐ使えるアイテムをセットにしたお得なスターターパックを販売します
キャラが確実に手に入るこの機会を利用して、ライネと一緒にイベントのスタートダッシュを決めよう

混乱盗札バトル

イベント終了までに集めた盗賊カードの数に応じてレアキャラやアイテムをプレゼント
達成報酬は達成した数までのものが全て貰えます
※配布は、5/30 14時0分以降を予定しています
混乱盗札バトル
盗賊カード所持数 報酬
170個 獣操盗者モースィ×1
160個 不思議なネックレス[24]×2
140個 ギガントバッグ[専]×7
100個 不思議なネックレス[24]×1
90個 ギガントバッグ[専]×5
75個 三賢者の祈り×3
50個 伝説なるヘラクレスの力×2
25個 アレスの叙事詩10行×4
15個 虹色のリンゴ[専]×5
10個 教会のロウソク[専]×1
5個 金のリンゴ[専]×3

獣血覚醒バトル 詳細

6月3日 15:00 ~ 6月5日 12:59の約3日間限定で、グリナス・ライオネットフェル・ドラゴフレイムが討伐対象として現れる獣血覚醒バトルを開催します
【交換で豪華アイテムGET】
戦闘中にグリナス・ライオネットフェル・ドラゴフレイムから時々、ドラコクリスタルを得ることがあります
集めたドラコクリスタルは龍晶交換所にてレアアイテムと交換することができます
  • 龍晶交換所は6月21日 22:59まで開催します。

究極なるバッカスの酒x1必要ドラコクリスタル数:300個
究極なるヘラクレスの力x1必要ドラコクリスタル数:300個
究極なるアテナの守りx1必要ドラコクリスタル数:300個
伝説なるバッカスの酒x1必要ドラコクリスタル数:100個
伝説なるヘラクレスの力x1必要ドラコクリスタル数:100個
伝説なるアテナの守りx1必要ドラコクリスタル数:100個
極上なるバッカスの酒x1必要ドラコクリスタル数:50個
極上なるヘラクレスの力x1必要ドラコクリスタル数:50個
極上なるアテナの守りx1必要ドラコクリスタル数:50個
アレスの叙事詩5行x1必要ドラコクリスタル数:25個
上等なるバッカスの酒x1必要ドラコクリスタル数:20個
上等なるヘラクレスの力x1必要ドラコクリスタル数:20個
上等なるアテナの守りx1必要ドラコクリスタル数:20個
教会のロウソク[不死]x1必要ドラコクリスタル数:20個
銀のリンゴ[不死]x1必要ドラコクリスタル数:10個
アレスの叙事詩1行x1必要ドラコクリスタル数:5個

【獣血覚醒バトルデイリーランキング】
獣血覚醒バトル期間中は開催期間内に集めたドラコクリスタルの数によるデイリーランキングを実施します!!
ランキング上位者にはグリナス・ライオネットをプレゼント
  • デイリーランキング開催期間
期間
1日目 6/3 15:00 ~ 6/4 12:59
2日目 6/4 13:00 ~ 6/5 12:59
【封印権利】
フェル・ドラゴフレイムグリナス・ライオネットのダメージランキング・フィニッシャーの方の封印権利は以下の通りです。
フェル・ドラゴフレイムグリナス・ライオネット討伐時の封印権利
【★3以上】 MVP グリナス・ライオネット
【★2以下】 MVP フェル・ドラゴフレイム

強制血渡バトル

詳細
6月5日 15:00 ~ 6月7日 12:59の期間限定で、ミカラが討伐対象として現れます
期間中は、毎日一定数のヴァンパイアメダルを獲得した方に、豪華賞品をプレゼントします
  • 開催期間
期間
1日目 6/5 15:00 ~ 6/6 12:59
2日目 6/6 13:00 ~ 6/7 12:59
  • 強制血渡バトル達成状況
達成 枚数 プレゼントアイテム
30,000 はがねの剣x1
60,000 バスタードソードx2
80,000 伝説なるヘラクレスの力x1
100,000 ミカラx1
120,000 電磁警棒x1
140,000 MAR-308ライフルx1
180,000 44マグナムx1
250,000 ミカラ・インサニアx1
【★3以上】 MVP ミカラ

星操天運バトル 詳細

6月7日 15:00 ~ 6月10日 12:59の期間で、星操天運バトルを開催します!開催中はユライナが討伐対象として登場し、開催期間中に獲得したヴァンパイアメダルの枚数に応じてスクラッチコイン[不死]をプレゼント
<スクラッチを削ってレアキャラGET!!>
スクラッチコイン[不死]を1枚使って、限定キャラが含まれるスクラッチカードのマス目の中から好きな1マスを削ることができます
スクラッチコイン[不死]
スクラッチカードを1マス削ることができるアンデッドの呪いがかけられたコイン。1度使用すると塵となって消滅する。
さらに 今回は最上位のプレゼントに初登場の不思議なバトルマスクが登場
不思議なバトルマスク[1]
おとものドラゴンへのダメージが1時間の間6倍になる。
  • スクラッチコイン[不死]取得に必要なヴァンパイアメダルの数は以下のとおりです
必要達成メダル数
1枚目 10,000枚
2枚目 30,000枚
3枚目 60,000枚
4枚目 100,000枚
5枚目 160,000枚
6枚目 250,000枚
7枚目 500,000枚
8枚目 1,000,000枚
9枚目 3,000,000枚
10枚目 5,000,000枚
達成メダル5,000,000枚以降は2,000,000枚毎にスクラッチコイン[不死]が1枚配布されます
  • 開催期間
期間
1日目 6/7 15:00 ~ 6/8 12:59
2日目 6/8 13:00 ~ 6/9 12:59
3日目 6/9 13:00 ~ 6/10 12:59
景品一覧
1枚目:【ノーマル
銀のリンゴ[不死]x1
教会のロウソク[不死]x1
ダガーx1
アレスの叙事詩1行x1
極上なるヘラクレスの力x1
極上なるアテナの守りx1
極上なるバッカスの酒x1
ユライナx1

2枚目:【スーパー】
銀のリンゴ[不死]x2
教会のロウソク[不死]x2
電磁警棒x1
アレスの叙事詩5行x1
教会のロウソク[専]x2
銀のリンゴ[専]x2
伝説なるバッカスの酒x1
星角者ユライナx1

3枚目:【スーパー】
銀のリンゴ[不死]x2
教会のロウソク[不死]x2
電磁警棒x1
アレスの叙事詩5行x1
教会のロウソク[専]x2
銀のリンゴ[専]x2
三賢者の祈りx1
星角者ユライナx1

4枚目:【スーパー】
銀のリンゴ[不死]x2
教会のロウソク[不死]x2
電磁警棒x1
アレスの叙事詩5行x1
教会のロウソク[専]x2
銀のリンゴ[専]x2
伝説なるアテナの守りx1
星角者ユライナx1

5枚目:【スーパー】
銀のリンゴ[不死]x2
教会のロウソク[不死]x2
電磁警棒x1
アレスの叙事詩5行x1
教会のロウソク[専]x2
銀のリンゴ[専]x2
伝説なるヘラクレスの力x1
星角者ユライナx1
  • 6枚目以降は2枚目に戻ります
スクラッチ王決定戦
<スクラッチカードの枚数を競おう!!>
星操天運バトルで到達したスクラッチカードの枚数でランクインを目指そう!!
<ランクインで豪華景品GET!!>
ランキング上位者には以下のアイテムをプレゼント
順位 景品一覧
1位~3位 不思議なバトルマスク[1]x10
究極なるバッカスの酒x10
究極なるヘラクレスの力x10
究極なるアテナの守りx10
運命のチケットx30
4位~10位 究極なるバッカスの酒x7
究極なるヘラクレスの力x7
究極なるアテナの守りx7
運命のチケットx30
11位~20位 究極なるバッカスの酒x5
究極なるヘラクレスの力x5
究極なるアテナの守りx5
運命のチケットx30
21位~50位 究極なるバッカスの酒x3
究極なるヘラクレスの力x3
究極なるアテナの守りx3
運命のチケットx30

純血灰滅バトル 詳細

6/10 15:00 ~ 6/13 12:59の限定で、リズが討伐対象として登場する純血灰滅バトルを開催いたします

純血灰滅バトルは、開催期間内に全ての協力バトルで与えたダメージを競うデイリーランキングです
ランキング上位に入るとリズ・ピュアブラッドリズ・ダークカースをGETできます
  • 開催期間
期間
1日目 6/10 15:00 ~ 6/11 12:59
2日目 6/11 13:00 ~ 6/12 12:59
3日目 6/12 13:00 ~ 6/13 12:59

討魔勇士バトル 詳細

6/13 15:00 ~ 6/16 12:59の間、討魔勇士バトルを行います

期間中に出現する魔女討伐者達と戦闘し、見事打ち勝つとヴァンパイアメダルを獲得できます
各魔女討伐者達との戦闘で12万枚のヴァンパイアメダルを得ると、それぞれの魔女討伐者達をプレゼント

【討魔勇士バトルランキング】
各魔女討伐者達との戦闘で得たヴァンパイアメダル枚数によるランキングを実施します!!
ランキング上位者にはレアキャラをプレゼント

  • ランキングは、期間毎に行われる討魔勇士バトルデイリーランキングと、討魔勇士バトル開催期間(6/13 15:00 ~6/16 12:59)を通して行われる討魔勇士バトルランキングがあります

  • 開催期間
期間
1日目 6/13 15:00 ~ 6/14 12:59
2日目 6/14 13:00 ~ 6/15 12:59
3日目 6/15 13:00 ~ 6/16 12:59
<討魔勇士バトルデイリーランキング>
ランキング プレゼント内容
1~50位 輝偉剣聖ザイヤーx1
不思議なネックレス[1]x1
運命のチケットx10
究極なるバッカスの酒x5
51~100位 輝偉剣聖ザイヤーx1
不思議なネックレス[1]x1
運命のチケットx10
究極なるバッカスの酒x3
101~200位 輝偉剣聖ザイヤーx1
運命のチケットx7
究極なるバッカスの酒x2
201~300位 運命のチケットx5
究極なるバッカスの酒x1
301~500位 運命のチケットx3
501~700位 運命のチケットx1

伝説乱血バトル 詳細

6/16 15:00 ~ 6/20 12:59の5日間限定で階級別タイムリーランキングを開始致します
期間中はサテュラエルティナが討伐対象として登場します!!
【開催時刻】
階級別タイムリーランキングでは、1時間で与えた総ダメージ数を階級別で競います
開催時刻は以下の通りです
時間
6月16日 15時,17時,19時
21時,23時
6月17日
~6月19日
8時,10時,12時
15時,17時,19時
21時,23時
6月20日 8時,10時,12時
【階級と貰える賞品】
階級とランキングで貰える賞品は以下の通りです
  • 階級一覧
ランキング 階級
1~200位 聖者の杭級
201~1000位 黄金の杭級
1001~2000位 白銀の杭級
2001~3000位 黒鉄の杭級
3001~5000位 木製の杭級
5001位以降 紙製の杭級

  • 聖者の杭級
1~20位 エルティナ・デスオーバー
運命のチケット×12
冒険玉[不死]×30
21~70位 エルティナ
運命のチケット×12
冒険玉[不死]×30

  • 黄金の杭級
1~20位 エルティナ
運命のチケット×8
冒険玉[不死]×15
21~70位 サテュラ
運命のチケット×8
冒険玉[不死]×15

  • 白銀の杭級
1~3位 エルティナ
運命のチケット×6
冒険玉[不死]×12
4~30位 サテュラ
運命のチケット×6
冒険玉[不死]×12
31~70位 運命のチケット×6
冒険玉[不死]×12

  • 黒鉄の杭級
1~10位 サテュラ
運命のチケット×4
冒険玉[不死]×7
11~70位 運命のチケット×4
冒険玉[不死]×7

  • 木製の杭級
1~3位 サテュラ
運命のチケット×2
冒険玉[不死]×5
4~70位 運命のチケット×2
冒険玉[不死]×5

  • 紙製の杭級
1位 サテュラ
運命のチケット×1
冒険玉[不死]×3
2~70位 運命のチケット×1
冒険玉[不死]×3

終命大望バトル 詳細

最終日
6/20 15:00 ~ 6/21 22:59限定でリメクスが現れ、最後の戦いが行われます!!
6/20 15:00からイベント終了までの間に42万枚のヴァンパイアメダルを獲得した方にはリメクスをプレゼント致します

リメクス討伐時の封印権利
【★3以上】MVP フィニッシャー

さらに 0時、8時、12時、15時、19時、21時、22時台に各1回ずつ、リメクス・シンフォールが討伐対象として出現します
リメクス・シンフォール

ランキング プレゼント内容
1~30位 リメクス・シンフォール
31~80位 運命のチケット×10枚
81~150位 運命のチケット×5枚
151~300位 運命のチケット×3枚
301~500位 運命のチケット×1枚

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