魔界再興史グロリア_プロローグ

 
最終更新日時:
story by 佐島但馬


157:魔界再興史グロリア ~発注ノススメ~

>>6月23日 15:00 - 6月27日 12:59<<

開始前

敏腕コーディネーター
再び魔界へ召喚!


その理由とは?
   魔界百貨店レガーロ続編!   

プロローグ


眩しい光に包まれ、(プレイヤー名)はぎゅっと目をつぶる。
やがて、ゆっくりと目を開くと、砂浜と海辺が遠くまで続いている。

――一体ここは?

きょろきょろと周囲を見渡していると背後から声をかけられた。

「わあ、久しぶりじゃない!……ちょっと困っていたけど(プレイヤー名)がいてくれるなら心強いわね!」

驚いて振り返ると、懐かしい顔がこちらを見つめて微笑んでいた。
彼女こそ、かつて魔界の百貨店、レガーロを建て直した女性、キョウカだった。
そして傍らには少年のような人物がいる。

「ここはプーアル国。産業なし、人も荒れてる、道も不便!いい条件がひとつもない国よ……」

――なぜ、そんな国に……。

(プレイヤー名)が不穏な面持ちを浮かべると、キョウカが言葉を続けた。

「実はローゼリーからバカンスに来ない?って言われて魔界に来たんだけど……。騙されたのっ!」

――騙された?

「呼び出されて来てみたら、ローゼリーの友人とかいう、このセイアスっていう魔王が出てきて言うのよ。レガーロを建て直した腕で、このプーアル国の建て直しを手伝って欲しいって……」
「おや、騙したつもりはないぞ。いずれ国が素晴らしくなったら是非、豪華なバカンスに招待するつもりだったのだ……」

セイアスの口を掌でふさぎつつ、キョウカはため息をついて言った。

「国の建て直しなんてやったことないし……。そうしたら……『やっぱり無理か』ってこのチンチクリン魔王に言われたの。そんなこと言われたら……、やってやろうと思うでしょう?」

セイアスキョウカの掌を払いのけると叫んだ。

「待て、チンチクリンとは余のことか?……何度も言ったように余は子供の姿に変えられているだけで実際は……」
「とにかく、セイアスは静かにしてて!」

キョウカという人は決して諦めない不屈の精神力を持つ女性だったことを思い出した。

「そんなわけで、まずはこの国に売れる物があるかどうかを探しているところなの。そんなわけだから、あなたも一緒に探してくれると助かるわ!……お願い!」

かつての仲間の頼みを無下にするわけにもいかない。
(プレイヤー名)は頷くと、キョウカたちは笑顔でトランクを転がしながら道をずんずんと進んでいくのだった。

売れる物を探す!


久々ね!あなたがいてくれるなら大丈夫!
まだ、ノープランだけど、そのうちアイディアが出るはずよ!

とりあえず500km進んでみましょ!何かいいものが見つかるかもしれないし。


ん?これは……。

ステキなポシェットね。ちょっと預かっていてくれる?

加護のポシェットを手に入れました。

さっ、行きましょう!

売れる物を探す

エピローグ


キョウカは道中で行商人のエルクと仲良くなり、早速尋ねてみた。

「ねえ、エルク。この国の観光資源で思いつくものはある?」
「もちろん、この国にも貴重な鉱山や、珍しい果物はないこともないです。でも……、一番の問題は物資の運搬ができないことです」
「物資の運搬ができない?」

キョウカの言葉にエルクはコクリと頷いて言った。

「国境の山道には山賊がいるですよ……。事情を知る商人たちは絶対に道を通らないです。エルクはこの国を通るときは遠回りしてくるくらいです」

「なるほど……。商人が怯えるような国じゃ繁栄は望めないわね。山賊じゃ、交渉もうまくいかないかもしれないし。よーし、それじゃ出番よ。ロクサローゼリーに頼んで貴方を寄こしてもらったんだから、私たちを守ってよね!」

キョウカの傍らでレガーロの袋を下げた傭兵ロクサが、面倒くさそうに溜息をついた。

「わかったわよ、キョウカ……。その代わり、本当にレガーロでの借金は……」
「二言はないわ。ちゃんと働いてくれたら帳消しにしてもらうように頼んであげる!」

「ほんとっ?……じゃ、行きましょう!」

ロクサは荷物を持ちながら楽しそうに山道を登るのだった。

魔界再興史グロリア ~発注ノススメ~完

キョウカたちが
山道で出会ったのは?

158:魔界再興史グロリア ~視察ノススメ~

>>6/28 15:00 - 6/30 22:59<<

開始前

山道に現れし黒い影!
危険な連中相手に
交渉は成功するか?


   山賊首領を倒そう!!  

プロローグ


(プレイヤー名)たちと共にキョウカが山道を登っていると、突然、周囲の樹々から何かが飛び出してきた。
それは見るからに凶暴な山賊たちだった。
キョウカたちが驚いていると、群れの中から勇猛そうな女性が(プレイヤー名)たちの前に近寄ってきた。

「アタシはジャリカ。この山賊団の頭だ。……命が惜しければ、荷物を全部置いていくんだね」

ジャリカの言葉にキョウカは恐れることなく言った。

「良かったわ。突然、襲い掛かってくる相手じゃなくて……。あなたとは交渉ができる」
「オイオイ……何を言ってるんだ?アンタたちができることは、命を奪われるか、金品を素直に渡すかの二択だ」
「もし、山賊を辞めて仕事をやる気があるなら雇用の機会を創るわ」
「ククッ……何を言うかと思えば頭が弱いらしい……。山賊相手におめでたい奴らだ」

ジャリカは巨大な剣を構え、キョウカたちを見据える。

「お前たちは素直に金品は渡す気がないんだな?……なら、こちら側の決断は一つ。殺して奪うだけだ!」
ロクサ。お願い……。彼女と交渉したいの……。私を守って!」
「わかってるけど……。こんな連中と交渉したってうまくいかないに決まってると思うけど?」

キョウカは首を横に振って叫んだ。

ジャリカ。戦いながらでいい……。私の話を聞いて!」
「……戦いながらでいい?アタシ相手に舐めたことを言ってくれるじゃないか……。その口を黙らせてやるよ!」

ジャリカの巨大な剣がキョウカに迫るのだった。

山賊を説得する


安全な国にしなくちゃ
経済だってうまくいかないわ!
さあ、山賊を説得しましょう!

山賊を説得する

エピローグ


ロクサと激しく戦いながら、隙を突かれたジャリカは剣を地面に落した。
首に剣を突き付けられたジャリカを見ながら、山賊たちは声を漏らす。

「チッ……。やるじゃないか!」
「お頭!……大丈夫ですかい!おいっ、お頭の命を奪ったらただじゃおかねえぞ!」

どよめく山賊たちにキョウカは叫んだ。

「ねえ、いつまであなたたちはこんなことやってるの?……あなたたちはいいかもしれないけど、子供が生まれたら山賊にする気?それよりも、もっと誇り高い仕事をしてみない?みんなが笑顔になるような、未来につながるような……」

キョウカの説得にジャリカが不満げな顔で見つめる。

「それができれば苦労はしない。この国が貧しいのは知ってるだろう?アタシたちはどこにも生き場がない連中だ」
「だからこの国を再建するのに協力して!まず、あなたたちには山道の治安維持と、商人たちのための宿を創ってもらうわ。荷物運びをやってもいいし、道案内をしてもいい。観光パンフレットも無料で創らせるし、国も協力させてもらうわよ!」

「……お前は一体何者だ?」

訝しむジャリカキョウカは丁寧に頭を下げて言葉を続けた。

「私はキョウカ。百貨店レガーロを再建したことがあるわ!今回はこの国の再建を依頼されたの!さあ、決断して……。未来がない山賊稼業に精を出すか、みんなから感謝される道を選ぶか!」

キョウカの言葉にロクサがフォローした。

「やり手よ。この人に従えば間違いないと思うけど」

しばらくキョウカをじっと見つめていたジャリカはやがて、大きく頷くと子分たちに向かって叫んだ。

「お前たち……。武器を捨てて宴席の準備をしろ!……キョウカ、お前の話に興味がある。部下たち全て救えるなら、お前の案に乗ろう!」

キョウカは静かに頷くとジャリカに手を差し出し、握手をするのだった。

魔界再興史グロリア ~視察ノススメ~完

問題国家の
再建案とは?


159:魔界再興史グロリア ~販促ノススメ~

>>7月1日 15:00 ~ 7月20日 22:59<<

開始前

国を駆けまわる彼女の元に
次々と降りかかる困難!


無事に国家再建はなるか?

プロローグ


(プレイヤー名)たちはジャリカに見送られ、山道を降りる。
キョウカは安堵の溜息をついて言った。

ジャリカの協力は大きいわ。これで山道を安全に使える……。もっとも信用を得るためには少し時間もかかるけど」
「たいしたものだ、キョウカ。さすがローゼリーが勧めていただけのことはある」
セイアス、安心するにはまだ早いわよ……。商売と治安の両方を大事にしていかなきゃいけないの。まだまだやることは山積みよ。ねえ、エルク、この国でお金になりそうな鉱物や生産物はないの?」

キョウカに問われたエルクは腕を組んで、難しい顔で言った。

「この国は魔晶ガイナモンが採掘できるです~。ただ、地底に住むアングラー族が独占しているから、渡すとも思えないです……」
「この国で採掘しているなら、国が管理する権利は当然あるはずよ……」

キョウカたちはエルクの案内で地下に繋がる洞穴を尋ねることにした。
洞穴を進むと、突然、周囲の闇が動くように見えた。
キョウカが驚いていると、目の前に鋭い爪を手にした魔族の女性が現れた。

「何の用だ?我の名はクーディ。アングラー族の長である!」
「私はキョウカ。プーアル国の再建を一任されてるの!あなたたちは鉱石を独占しているみたいね……。でも、この地下にある鉱石は国のもの。採取するなら税を納めるか、税の代わりとなる鉱物を納めてもらうわ!」
「なぜだ?我々、誇り高きアングラー族は国の地下に住み、地上とは干渉しない……。これまでもこれからもずっとだ……」
「地下もまた、国の領土に入っているなら管轄なのよ。だけど、貴方がそれを知らなかったというなら、これまでのことは不問にするわ。その代わり、今後は協力して……!誇り高いというならば、泥棒のようなことはしないで!」

すると、クーディは冷やかな微笑みを見せた。

「……啖呵を切る時は実力を見せるものだ。キョウカとやら、この国には様々な連中が行きつく……。後ろを見てみよ!」

その時、キョウカの背後から龍に乗った男が現れる。

「ドラーーッ。俺の名はビークス!粗暴な奴と戦うのが俺の趣味だというのに、ジャリカを腑抜けにしたのはお前か?甘ったるい希望だけ口にするような奴は我が槍で貫く!」

クーディは激しく猛るビークスキョウカを見つめながら言った。

キョウカよ……。再建するというのなら、こういう荒んだ連中もやってくる……。口だけで再建出来るほど甘くはない!それでもするつもりか?」
「悪いけど、私は本気。ここで折れるわけにはいかないの……。どうあっても力を貸してもらうわよ!」

キョウカは力強くクーディたちを見つめるのだった。

再建プランを話す


強い敵を倒せば多くの【魔興メダル】が貰えるの。
敵の情報は、他のプレイヤーのみんなが「イベント掲示板」に書き込みしてくれると思うから活用しましょう!

クエストね……。
一歩ずつ乗り越えなくちゃ再建はできないわね。
頑張らなくちゃ!

再建する

魔晶解放バトル


ロクサ(プレイヤー名)たちの力により、暴れるビークスクーディは押し負け、地面に伏せる。

「これで力は示したはずよ……。お願い、協力して!」

キョウカの言葉にクーディは怒気を含んだ視線を送りながら呟く。

「まだ終わっていない……。なぜ、我らが国に協力などしなければいけないのだ。ビークス!貴様も立て!……こやつらに説得されてもいいのか?」
「……悔しいぜ……。だが、俺の龍ガリアスがへたり込んでる……。クソッ!」

苦渋に満ちたビークスを見つめ、クーディは胸元を飾る魔晶に手をあてて叫んだ。

「……さあ、魔晶ガイナモンよ。青く輝き、我らに力を与えよ!」

その言葉と共に青白い輝きがクーディたちを包み込む。
地に伏していたビークスの龍、ガリアスも首をもたげ、闘争心に満ちた瞳の色に変わる。

「おお。ドラアアアアッと力が湧いてきたぜ……。よーし、俺の槍で次こそ仕留めてやる!」

ビークスの言葉にクーディも頷く。

「そうだ……。今更、国になどしたがってたまるか……。無能な政策を考える奴の懐を肥やすだけだろう!」
「違うわ……。国は変える!私たちが変えてみせる!」

力強い眼差しを向けてキョウカは叫ぶのだった。

再建への熱意を示す

怠慢叱責バトル


(プレイヤー名)の協力で、力を増幅したクーディたちを鎮静化させた。
未だ苦渋の顔をする二人を、キョウカは根気よく説得した。

「仮に、我らが協力したとしても、……政治そのもののやり方を変えなければ一緒だ」
「だから教えて。一つずつ変えていくから!この国にいる貴方たちと共に誇りを創っていくつもりよ」

キョウカの言葉にクーディは怪訝な表情を浮かべた。

「……誇りを創る、だと?」
「そうよ、クーディ。まずは貴方たちの一族がこの国の功労者であることを魔界中に知らしめるべきよ。そして、ビークス!あなたのドラゴンレースも復活させましょう」

キョウカの言葉にビークスが叫ぶ。

「ドラララァ。口だけで丸め込むつもりか」

その時、セイアスが口を開いた。

「いや……。余が頼んだのだ……。余はこの国の魔王セイアスである!……すまなかった。余は何もわかっていなかった。腹が立つならば余を殺してみよ……。たやすいだろう。今の余は魔力すら失っているらしい」

二人は子供の姿をしている自らの魔王を見て驚いた。

「ほう、魔王がこんな所に?危険も顧みず、か……」
「ドララァッ……銀髪に赤目……。確かに魔王セイアスだ!」

二人は腕を組み、じっとセイアスを見つめると静かに口を開いた。

「そんな衰えた魔力でここに来るとは、勇気と度胸は買うぜ……」
「まさか、魔王セイアスが出張ってくるとはな……。面白い。我が一族と本気で交渉するつもりか。ならば魔王とキョウカとやら!貴様らの本気を見せてみよ。まずは、政治を変えてみろ……」

クーディの話では、住民票を数千人分もロストさせ、治世を混乱させる災厄の職員がいるという。
協力して欲しければ、まず彼女をリコールして欲しいとのことだった。
キョウカたちが役所に向かうと、窓口にいたのが問題の職員クアラだった。

彼女の前では、多くの魔族たちが右往左往していた。

「たらいまわしにされているっ!」
「……どこだ。どこにいけばいいんだ?」


全員、顔がアンデッドのように真っ青な顔をして、建物の中を彷徨っている。
気怠そうな顔で彼女は言う。

「御用の方は後ろに並んでください……。ただ、今日の業務は間もなく終了なので、時間が来た場合、受理はしません……」

その言葉にキョウカは指を立てて叫んだ。

「並ぶつもりはないわ!……私は今日、あなたに仕事に対しての意識を変えるか、辞めてもらうかを選んでもらいにきたの」
「はい……。そうした意見はご意見箱に入れていただけますか?それでは次の方」
「悪いけどご意見箱にいれるつもりはないの。私は今日、プーアル国の再建に来たんですから!」

キョウカの言葉を聞きながら、クアラは指先で髪の毛をまるめ、ゆっくりと呟いた。

「迷惑な方ですね。それではロストしてもらいましょうか。住民票どころか、あなたの人生も……」
「消えるのは、あなたよ。クアラ!」

叱責する

説得暴魔バトル


キョウカたちは(プレイヤー名)の力を借りてクアラの性根を叩きなおした。
仕事へのやりがいに初めて気づいたクアラは、真面目に仕事をすることを誓った。
「うむ。余が思うに、これでこの国も落ち着くのではないか……?」
一安心するセイアスだったが、キョウカは険しい顔で首を横に振った。
「政治や治安を良くしただけじゃダメね……。この国のイメージを住民みんなで変える必要があるわ……。楽しくて素敵な街にしなくちゃ」

キョウカが役所の中で考え込んでいると、外から叫び声が聞こえる。
どうやら何かの騒ぎが起きているようだ。
キョウカたちは建物を出て、騒ぎのある方に向かうと、三人の魔物たちが思い思いに暴れていた。

「ふふふ。もっと凍っちゃってー。あー、凍らせるのって楽しいなあ。なんでもできるこの国サイコーだよぉ!」

魔獣の少女が町のあちこちを凍らせながら叫ぶ。

「ほーら、みんな気が狂うまで踊り続けな!ドーン、ドーンッドンッ!」

魔族の女性が元気に叫び、太鼓を叩くと住民たちが、フラフラと音に操られていく。
キョウカも危うく音の方に行く所だったが、ロクサが正気に戻してくれた。
キョウカが困惑していると、ロクサが叫んだ。

キョウカ、あの二人だけじゃない!向こうの森の方から危険な奴が来てるみたい!」

ロクサの指さす方を見れば炎の騎士が、燃える斬撃を放ちながらこちらへ向かってきた。

「全テヲ燃ヤシツクス……。コノ国ノ全テヲ!」

黒い騎士を見つめながらキョウカは腕を組む。
三人の暴れている連中を見つめながら、キョウカは呟いた。

「ん……?あの三人の力を使えば……もしかしたら国を盛り上げられるかも!」

説得する!

毒湖浄化バトル


(プレイヤー名)たちの力でヒルドたちもおとなしくなった。
キョウカは一人一人の顔をじっと見つめて言った。

「あなたたちの力を借りて、大きな祭りを行いたいの。このプーアル国を盛り上げるためにね!あなたたちにしか出来ない仕事をして欲しいの」

キョウカの大胆な発案に、ヒルドたちも驚いたものの、その熱意にほだされていった。
やがて三人はそれぞれアイディアを出すようになっていった。

「氷の神殿を創って、みんなを呼びこむの?楽しいかも!」
「祭りの会場はあたいの太鼓で盛り上げよう!」
「ナラバ、祭リノ開始ハ、我ガ炎ヲ空ニ放チ、魔界ノ空ヲ焦ガソウ!」

こうして、キョウカたちは魔界の祭りを開催することになった。
順調に国が活気づいていくのを喜ぶセイアスだったが、キョウカはまだ険しい顔をしている。
「……他国から来てもらっても、まだ観光名所の整備をしていないわ。一時的に祭りで盛り上がっても、それだけじゃダメね。エルク、この国には観光名所はある?」

「一応、あるです。でも、そこはミゼルというウンディーネが毒の湖に変えてしまい、誰も近づかない場所です!」
「湖か……」

キョウカエルクの案内で、森の中にある湖を訪ねることにした。
湖を訪れると、早速、羽の扇子を持った女が、恨めしそうな顔でキョウカを見つめる。

キョウカエルクの案内で、森の中にある湖を訪ねることにした。
湖を訪れると、早速、羽の扇子を持った女が、恨めしそうな顔でキョウカを見つめる。

「……何?何の用?イケてない湖に来て、何を見に来たわけ?……バカにしにきたんでしょ?フン、どうせ、トレンディなスポットじゃないわよ!」
「ねえ、ミゼル。そんないじけた感じで来られたら、みんな逃げちゃうわ。」
「どうせ来ないんだからいいじゃない。花金だって静かなもんだし。だーれも来ない湖なら、毒をまき散らしてやる!それだけよ!」

一人で拗ね始めるミゼルキョウカは湖の再生プランを話し始めるのだった。

湖をきれいにする

建築説明バトル


キョウカの説得でミゼルは湖を清浄化することを約束した。

「……後は他の観光地をマトモにしないとね」

視察して回ると、港の灯台で販売グッズを独占しているナピィという館長がいるという。
せっかくの灯台を封鎖し、見学者を追い払っていると聞き、キョウカたちは注意をしに行く。
灯台の館長室の扉を叩き、ナピィを呼び出すと、カモメの帽子をかぶった少女が目を輝かせて現れた。

「あなたがナピィ館長ね……。灯台を封鎖しているのはどうしてなの?」
「この可愛いカモメグッズを見たら、みんな買って行ってしまうでしょう?……そんなの耐えられないですもの!」

ぎゅっとカモメのグッズを抱きしめながら話すナピィキョウカは呆れた声で言った。

「あのね……。グッズを販売しなきゃ赤字のままなのよ? カモメが好きならその素晴らしさをお客様に伝えるのも仕事なんじゃない?」
「……そんなの、そんなのイヤです。私が一番、カモメの素晴らしさがわかるんですもの」

溜息をつくキョウカの前に、奇妙なフードをかぶった人影が現れ、妖しい声を響かせて言った。

ナピィ館長、話を聞くことないよ……。客が来るような灯台はただの観光スポットさ。人も船も近づかない無意味な灯台だからこそアートなんじゃないか」
「あなたは?」
キョウカが尋ねると女は不敵な面持ちを浮かべて言った。

「私はエグリス。建築家で芸術家だよ……。この国を変えようと色々動き回ってる奴がいるって聞いてさ。野暮だよね……。せっかく、無意味な国になってるってのに……」
「あなたみたいな人がいるから、この国はダメになるの!」

怒るキョウカの言葉を受けてエグリスも冷ややかに言った。

「お前みたいなヤツがいるから、この国はつまらなくなるんじゃないか……。さあ、ナピィ、この人間を無意味に葬ってやろう……。この国を導くのは正しき意思じゃない。あの方が導く、混沌さ……」

「あなたたちの背後には誰がいるの?……いいわ、教えてもらう!」

黒幕を探る!

国家諸悪バトル


キョウカ(プレイヤー名)の力を借りてエグリスたちの動きを封じた。

「さあ、教えて……。あなたたちの背後にいる人物の名を……」
バークラス様だよ……。だが、教えた所で無意味さ。お前たちでは止められない」
「なんだと?バークラス、だと?」

セイアスの顔色が変わった。
キョウカセイアスに尋ねた。

「知り合いなの?」
「大臣だ……。バークラスはこの国の行く末を案じていたのだ……。そんな……」
「あなたが今まで政治に口を出すことがなかったから、適当に嘘を言っていたんじゃないかしら?」

キョウカの言葉にセイアスは黙り込み、そして(プレイヤー名)たちと共に自らの城へと戻った。
兵たちに見つからないように、隠れながら大臣であるバークラスの部屋に忍び込む。
そこには、金を数えながらほくそ笑んでいる男の姿があった。

バークラス……。聞いたぞ。この国を腐敗させ、私腹を肥やしていたのが、まさかお前だったとは……」
「おやおや、セイアス様……。そうですか。気づいたのですね……。私に政治を任せていた愚かなセイアス様が好きでしたのに……。残念です」
「お前だったんだな……。余の姿を変えたのは」

セイアスの言葉にバークラスは答えず、不気味に微笑んだ。

バークラス。……お前は、この国を愛していないのか?民の笑顔が見たいから尽力するといったのは嘘か?」
セイアス様に足りないのは、人を見極める眼を持つことですね……国を愛する?……馬鹿な。愛するのは己のみですよ。愚か者はいつも賢い者の餌となるのです。私はそれを教えてあげているのです」

キョウカは決然とした表情でバークラスを見つめながら叫んだ。

「あなたのような人がいるから、この国はおかしくなるの!絶対に好きにはさせない!」
「好きにさせない?……面白い。貴方に何が出来るというのですか?」

不気味に微笑むとバークラスは両手から妖しい輝きを放つ。

――この国を変えるためには絶対に止めなくちゃ!

キョウカ(プレイヤー名)たちと共に諸悪の根源に向かって足を踏み出すのだった。

諸悪の根源を絶つ

エピローグ


キョウカ(プレイヤー名)の力を借りてバークラスの野望を食い止めた。
しかし、荒い息を吐きながらバークラスキョウカを見つめ、最後の魔力を振り絞ろうと手を広げた。
その時、ロクサキョウカを守ろうと駆け寄る。

「無駄ですよ……」

闇の霧はロクサを包み込み、ロクサはその苦しさから剣を落としてしまう。
バークラスが不敵な表情を浮かべたその時だった。
セイアスロクサが落とした剣を拾うと、バークラスに向かって駆け寄り、一閃する。
油断していたバークラスは防ぐこともできず、何が起きたか一瞬理解できないようだった。

「この国は……お前の好きにはさせん。余がいる限りな……」
「なるほど。セイアス様……。強く、なられましたな」

バークラスはその後、黒い煙となって消えていく。
ようやく戦いは終わったのだ。
そして、バークラスを倒したことでセイアスも元の姿に戻って行く。

「終わったみたいだね……。わあ、セイアス様が元の姿に……!」

ロクサの言葉にセイアスは照れつつ、ホッとしているキョウカに近づいた。

キョウカ、色々助かったぞ。礼を言う……」
「……セイアス、アンタ、そんな姿をしていたのね……」
「む。余の姿。何か変か?」
「……あのチンチクリンが……まさかね。……そ、それより(プレイヤー名)にもお礼をちゃんと言いなさい。助けてくれたんだから」

キョウカに促され、セイアス(プレイヤー名)の近くに来て手を握る。

「本当にありがとう……。これで、この国も再建できるだろう」

その言葉にキョウカは頷きながら言った。

「そうね。でも、ここからが本当に始まりなのよ、セイアス……。
悪くなるのは簡単なの。住みやすく、ステキな国を創るのは一歩ずつ努力していかなきゃね」

「うむ……。余もそう思う。キョウカから教わったことは忘れんぞ……。どうだ、キョウカ
余はどうやらこれからも協力をして欲しそうにしているぞ」


セイアスにじっと見つめられ、キョウカは少し目線を外した。

「ちょっ……。何言ってるのよ。ここからは自分で頑張りなさい。……まあ、何かあれば、忙しくなければ協力しても……いいといえばいいけどね。さて、約束通り、バカンスを楽しませてもらえるんでしょうね?」

キョウカの言葉にセイアスは頷き、ロクサたちも歓声を上げた。
皆が喜ぶ姿を見ながら(プレイヤー名)も嬉しそうに微笑むのだった。
魔界再興史グロリア ~販促ノススメ~完

story by 佐島但馬


アイテム一覧


魔興メダル
レガーロ買い物袋
レガーロの買い物袋。袋の中のきらびやかな品物を見るだけで気分が高揚し、一定時間数倍の距離を名物探求できる

魔王の宝玉
プーアル国の魔王が代々所持する宝玉。かかげるだけで魔力を放ち、一気に名物探求距離を得ることが出来る

効果によって、アイコンの宝玉数が変化する
魔時計オビチュアリー
魔界の最高級ブランドの一つ、"オビチュアリー"の腕時計。闇の怨念をエネルギーに永久の時を刻み続ける。約束された時間の中、揺るぎない自信と闇の輝きを持ち主に与えるという。
魔時計オビチュアリーの欠片
魔界の最高級ブランドの一つ、"オビチュアリー"の腕時計の欠片。魔小人たちが磨き上げた歯車やネジが妖しく輝く。ただ、完成品ではないのでまだVIPには見せられない。

ダーク・クロック(攻撃力:400以上)
魔界の経済紙。表紙に載ることがステイタスとされる。経済紙をめくるだけで、経営者たちの深い哲学や思いが溢れだし、知性を持たない魔族は一瞬で消滅する。また、知恵ある高位の魔族とのビジネストークにも役立つ。
サラマンドラ・ランス(攻撃力:350以上)
魔界の名工がサラマンドラの牙を材料に創った魔槍。龍族の背に乗りながら使うことで、龍の魔力と共鳴して槍の鋭さが増幅する。
地掘りの爪(攻撃力:350以上)
魔界の地下深くから採掘される絶叫晶という石で創られた爪。どんなに固い地盤もものともせずに掘り進めることができる。
【期間】
7月1日 15:00~7月20日 22:59


戦闘概要

特産行商バトル 詳細

イベント終了までに集めた加護のポシェットの数に応じてレアキャラやアイテムをプレゼント

名物探求中に、加護のポシェットが手に入ることがあります
加護のポシェットは、名物発見バトル・荒街悶着バトルで勝利すると得ることができます
加護のポシェット
所持数 報酬
180個 魔行商エルク×1
170個 不思議なネックレス[24]×2
140個 ギガントバッグ[専]×7
100個 不思議なネックレス[24]×1
90個 ギガントバッグ[専]×5
75個 三賢者の祈り×3
50個 伝説なるヘラクレスの力×2
25個 アレスの叙事詩10行×4
15個 虹色のリンゴ[専]×5
10個 教会のロウソク[専]×1
5個 金のリンゴ[専]×3

魔晶解放バトル 詳細

7月2日 0:00 ~ 7月4日 12:59の約3日間限定で、龍駆士ビークス地掘魔クーディが討伐対象として現れる魔晶解放バトルを開催します

【交換で豪華アイテムGET】

戦闘中に龍駆士ビークス地掘魔クーディから時々、魔晶ガイナモンを得ることがあります
集めた魔晶ガイナモンは魔晶交換所にてレアアイテムと交換することができます

究極なるバッカスの酒x1必要魔晶ガイナモン数:250個
究極なるヘラクレスの力x1必要魔晶ガイナモン数:250個
究極なるアテナの守りx1必要魔晶ガイナモン数:250個
伝説なるバッカスの酒x1必要魔晶ガイナモン数:80個
伝説なるヘラクレスの力x1必要魔晶ガイナモン数:80個
伝説なるアテナの守りx1必要魔晶ガイナモン数:80個
極上なるバッカスの酒x1必要魔晶ガイナモン数:40個
極上なるヘラクレスの力x1必要魔晶ガイナモン数:40個
極上なるアテナの守りx1必要魔晶ガイナモン数:40個
アレスの叙事詩5行x1必要魔晶ガイナモン数:25個
上等なるバッカスの酒x1必要魔晶ガイナモン数:20個
上等なるヘラクレスの力x1必要魔晶ガイナモン数:20個
上等なるアテナの守りx1必要魔晶ガイナモン数:20個
教会のロウソク[魔興]x1必要魔晶ガイナモン数:20個
銀のリンゴ[魔興]x1必要魔晶ガイナモン数:10個
アレスの叙事詩1行x1必要魔晶ガイナモン数:5個

怠慢叱責バトル

詳細
7月4日 15:00 ~ 7月7日 12:59の期間限定で、クアラが討伐対象として現れます
期間中は、毎日一定数の魔興メダルを獲得した方に、豪華賞品をプレゼントします
キョウカたちの短冊を手に入れよう!!
メダルの達成報酬にはキョウカセイアスローゼリーポルタの願いが込められた短冊が登場
短冊を手に入れて、キョウカたちがどんな願いを込めたのか確かめよう!!

各短冊は以下の限界突破の効果を発揮するアイテムです
キョウカ:究極なるヘラクレスの力
セイアス:伝説なるバッカスの酒
短冊2016[セイアス]
セイアスの短冊。「おや?余は元の姿になることを望んでいるようだぞ?願いはいつ叶うのだ?」と願い事が書かれている。アイテム効果発動時におともの限界突破Lvが1と、体力が26~50上昇する。
ローゼリー:伝説なるアテナの力
ポルタ:伝説なるヘラクレスの力
  • 開催期間
期間
1日目 7/4 15:00 ~ 7/5 12:59
2日目 7/5 13:00 ~ 7/6 12:59
3日目 7/6 13:00 ~ 7/7 12:59
達成 枚数| プレゼントアイテム|
20,000 短冊2016[セイアス]x1
35,000 はがねの剣x1
50,000 バスタードソードx2
70,000 短冊2016[ポルタ]x1
100,000 クアラx1
120,000 電磁警棒x1
150,000 MAR-308ライフルx1
180,000 短冊2016[ローゼリー]x1
210,000 44マグナムx1
250,000 短冊2016[ポルタ]x1
300,000 行政魔クアラx1
350,000 短冊2016[ローゼリー]x1
400,000 短冊2016[キョウカ]x1

説得暴魔バトル 詳細

7/7 15:00 ~ 7/11 12:59の間、説得暴魔バトルを行います

期間中に出現する暴魔達と戦闘し、見事打ち勝つと魔興メダルを獲得できます
各暴魔達との戦闘で13万枚の魔興メダルを得ると、それぞれの暴魔達をプレゼント
【説得暴魔バトルランキング】
各暴魔達との戦闘で得た魔興メダル枚数によるランキングを実施します!!
ランキング上位者にはレアキャラをプレゼント
ランキングは、期間毎に行われる説得暴魔バトルデイリーランキングと、説得暴魔バトル開催期間(7/7 15:00 ~7/11 12:59)を通して行われる説得暴魔バトルランキングがあります
  • 開催期間
期間
1日目 7/7 15:00 ~ 7/8 12:59
2日目 7/8 13:00 ~ 7/9 12:59
3日目 7/9 13:00 ~ 7/10 12:59
4日目7/10 13:00 ~ 7/11 12:59
ランキング プレゼント内容
 ヒルドの場合 ※
<説得暴魔バトルランキング>
1~150位 ヒルド・アイスビルドx1
凍彫魔ヒルドx1
究極なる三賢者の祈りx3
151~800位 凍彫魔ヒルドx1
<説得暴魔バトルデイリーランキング>
1~50位 凍彫魔ヒルドx1
不思議なネックレス[1]x1
運命のチケットx10
究極なるヘラクレスの力x5
51~100位 凍彫魔ヒルドx1
不思議なネックレス[1]x1
運命のチケットx10
究極なるヘラクレスの力x3
101~200位 凍彫魔ヒルドx1
運命のチケットx7
究極なるヘラクレスの力x2
201~300位 運命のチケットx5
究極なるヘラクレスの力x1
301~500位 運命のチケットx3
501~700位 運命のチケットx1

毒湖浄化バトル 詳細

7/11 15:00 ~ 7/14 12:59の期間限定で、ミゼルとの毒湖浄化バトルを開始致します!!
ミゼルは期間中時々出現し、魔扇ジュリアルナを落とすことがあります

魔扇ジュリアルナを使用するとバトルを有利にする様々な特殊効果を獲得することが可能です!
集めた魔扇ジュリアルナを使用してだーれも来ない湖で「湖を浄化する」と、<Clean Meter>の値が魔扇ジュリアルナ1個につき1上昇します
<Clean Meter>をMAXまで溜めると、1時間の間任意のキャラが討伐対象に与えるダメージを8倍にする事が可能に!!


1回の戦闘でのダメージランキング上位7名がミゼルの封印権利を得ることができます
さらに 1回の戦闘でダメージランキング39位になった方にはミゼルをプレゼント

ミゼル討伐時の封印権利
【★3以上】 ダメージランキング:1~7位 ミゼル
【★2以下】 ダメージランキング:1~7位 ミゼル

建築説明バトル 詳細

7/14 15:00 ~ 7/19 12:59の期間限定で階級別タイムリーランキングを開始致します
期間中はナピィエグリスが討伐対象として登場します!!
階級別タイムリーランキングでは、1時間で与えた総ダメージ数を階級別で競います
  • 【開催時刻】
時間
7月14日 15時,17時,19時
21時,23時
7月15日
~7月18日
8時,10時,12時
15時,17時,19時
21時,23時
7月19日 8時,10時,12時
  • 階級一覧
ランキング 階級
1~200位 伝説のモニュメント級
201~1000位 魔法のモニュメント級
1001~2000位 有名モニュメント級
2001~3000位 新品モニュメント級
3001~5000位 古びたモニュメント級
5001位以降 壊れたモニュメント級
特製カモメ缶バッジ
カモメ愛が詰まった缶バッジ。使用すると戦闘中の協力バトル討伐対象の強さ(★)を+1にすることができる。
プレゼント内容
伝説のモニュメント級
1~20位 魔塔創者エグリス
特製カモメ缶バッジ×6
冒険玉[魔興]×30
21~70位 エグリス
特製カモメ缶バッジ×6
冒険玉[魔興]×30

魔法のモニュメント級
1~20位 エグリス
特製カモメ缶バッジ×5
冒険玉[魔興]×15
21~70位 ナピィ
特製カモメ缶バッジ×5
冒険玉[魔興]×15

有名モニュメント級
1~3位 エグリス
特製カモメ缶バッジ×4
冒険玉[魔興]×12
4~30位 ナピィ
特製カモメ缶バッジ×4
冒険玉[魔興]×12
31~70位 特製カモメ缶バッジ×4
冒険玉[魔興]×12

新品モニュメント級
1~10位 ナピィ
特製カモメ缶バッジ×3
冒険玉[魔興]×7
11~70位 特製カモメ缶バッジ×3
冒険玉[魔興]×7

古びたモニュメント級
1~3位 ナピィ
特製カモメ缶バッジ×2
冒険玉[魔興]×5
4~70位 特製カモメ缶バッジ×2
冒険玉[魔興]×5

壊れたモニュメント級
1位 ナピィ
特製カモメ缶バッジ×1
冒険玉[魔興]×3
2~70位 特製カモメ缶バッジ×1
冒険玉[魔興]×3

国家諸悪バトル 詳細

最後の戦い
7/19 15:00 ~ 7/20 22:59限定でバークラスが現れ、最後の戦いが行われます!!
7/19 15:00からイベント終了までの間に42万枚の魔興メダルを獲得した方にはバークラスをプレゼント致します

【★3以上】MVP / フィニッシャー

さらに 0時、8時、12時、15時、19時、21時、22時台に各1回ずつ、魔大臣バークラスが討伐対象として出現します
ランキング プレゼント内容
1~30位 魔大臣バークラス
31~80位 運命のチケット×10枚
81~150位 運命のチケット×5枚
151~300位 運命のチケット×3枚
301~500位 運命のチケット×1枚


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